そして流産手術へ
流産手術前日の夜
そして2度目の流産は、稽留流産だったため、流産手術に。
手術日前日は、夜から絶飲絶食で、何がつらいって7月の後半の真夏日だったので、喉が渇いて渇いて…。
初めての手術が不安で、緊張してるので、余計に喉が渇く。
ちょっと前まで妊娠してうれしいな~って喜んでたのに、いきなり流産手術のどん底に陥る状況に気持ちもついていけない…。
あまりよく寝れなかった。
流産手術当日
当日の朝に病院に行き、昼頃から手術。というスケジュール。
激痛という噂のラミナリアを使うのかとびくびくしてたけど、7週とごく初期だったからなのかそこの病院の方針なのか、ラミナリアは使用しなかった。
そして、手術室に連れていかれ…。
腕には点滴と心拍を測る機械、そして足を拘束されるような台に乗る、緊張MAX!!
心拍数が早いから、落ち着いてね~と看護師さんに諭される…がそんなの無理ですよー(^q^)
そして、先生がきて、全身麻酔の注射しますね~と看護師さんに言われたのが最後、
目の前が強制的に真っ暗になって…
起きたら、手術は終わっていたようで先生はいない。
終わったのか終わってないのかわからなくて、もう終わったんですか?今からですか?と聞いたら、もう終わりましたよ~って。
手には少し血がついていて、なんで?って看護師さんに聞いたら、それあなた無意識に手術するとき手術してるとこ触っちゃうから…って、言われた。恐すぎ…。無意識に暴れていたのだろうか?^^;
起き上がってね~と言われて起き上がろうとしても麻酔で気持ち悪くて、頭がガンガンして動けない。ちょっと起きたとき、気持ち悪くて、吐き気が急にしてきて、吐いてしまった。さっと看護師さんが皿みたいなのを出す。
その後、ベッドに移動して、生理痛のようなお腹の痛みでぐったり。
手術の痛みではなくて、子宮が収縮する痛みらしい。
その後、夫が迎えにきたが、まだ頭がぼーっとしていて、会話が成立していたのかしていなかったのか…。
そして帰りに子宮収縮剤を渡され、日帰りで家に帰り、
その薬を飲んで2,3日寝てるのだが、それを飲むともう激痛で…
ちょっと動くと激痛がくるので、もう身動きができない(^q^)
でも中身をきれいに出すにはその薬を飲まないといけないらしい。
もう痛いわ苦しいわ、いきなりの絶望と理不尽さ。
これは経験しないと分からないけど、流産は、もう痛いわ苦しいわ、いきなりの絶望と、何で期待をもって妊娠生活を送っている人が大半な中、何度もこんな目にあうのか、という理不尽さで、肉体のつらさと心の傷で精神的に病みます…。
まさにこの世の地獄です。
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