不育症の嫁

不育症の嫁の不育・妊活 絵日記+雑記です。不育症と判明しましたが、娘を出産しました。

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無痛れぽ

どーもこんにちは。でかぱん子です。

 

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娘を出産した時に無痛分娩を体験しました(*´・ω・)ノ

 

私も出産前にそうだったのですが、無痛分娩って、ネットで調べても情報が少ないんですよね。なので、私は不安で、困りました。

 

なので、私のように少しでも無痛分娩に興味がある方のためにも、

自分のメモがわりにも、体験レポを書き留めておこうと思います。

 

24時間無痛分娩ができる病院を選びました

まず、そもそも無痛分娩ができる病院すら数えるほどしかないのですが…

さらに24時間無痛分娩に対応できる病院となるとひじょーに少ない…ので、要確認した方が良いかと思います。

 

そのことを知らず、1件めに行った無痛分娩ができる病院は、土日と深夜は無痛ができないという。計画出産で、もし計画前に陣痛がきてしまった場合には麻酔はできないという病院でした(><)

 

もしその時に当たってしまったらその絶望感は半端ないなと思い、

24時間対応できる病院を探して変更しました。

 

無痛分娩というと、陣痛促進剤を使用した計画出産とセットになってしまうのが自分の中で気になっていましたが

その病院は24時間対応できる為、自然陣痛後に麻酔ができるという自分の理想とした形でした。

 

とはいえ…私は陣痛スタートではなく、高位破水でスタートしたため、そのまま促進剤を使用した誘発となってしまいましたが… (^^;)

 

費用は意外と安かった!

費用について、私も高いイメージがありましたが、地方都市ということもあるかもしれませんが、+3万と想像よりも安かったです。

3万で痛みが軽減できるなら、まあやるよね…と。

その病院では、6、7割位の人が無痛を選択するという話でした。

 

無痛分娩うたってるのに、実際は無痛分娩に消極的な病院もあるとかなんとか

 広告で無痛分娩うたってるのに、実際は無痛分娩に消極的な病院ってかなりあるようです。じゃあ広告に出すなよって思うのですが…。

個人的には、ただでさえ不安なのでそういう病院は嫌だな~と…安心して産めないなと思います。

ここらへんは実際行ってみて話を聞いてみないと雰囲気など分からないので、要確認だなーと思います。

 

麻酔の針を打つのは痛くない

背骨?あたりにごっつい太い針を打つのだけど、その針を入れる前にそれを打つための局所麻酔をしてたので、打つの自体は痛くなかったです。

打つときはカタツムリみたいに押されてまるまるんだけれど、何人かの助産師さんに全力で押されるので、麻酔の針刺すよりそっちのが痛かった。

私は体は割と柔らかい方だと思うのだけれど、体が固いともっと大変かも…

麻酔を入れると、何か冷たい液体が体をつたっていく感覚が分かって、その後、スッと痛みが引きました。

その後は、動けないので、おしっこも導尿。水分は唇を湿らす程度でしか取れませんでした。

 

無痛分娩と言っても和痛分娩?

硬膜外麻酔を使用した麻酔でしたが、子宮口5cmからしか打ってもらえないのと、あと最後のいきむときは、麻酔がかかってても絶叫するくらい私は痛かった…(>_<)

子宮口が固くて朝から薬飲んで陣痛に耐えて、夜やっと5cmで麻酔打ってもらえた。

次の日は更に点滴により促進剤を入れてどんどん陣痛を起こしていました。

でも麻酔がかかってるので陣痛も痛くない。 途中でちょっと寝てた…。

 

ですが、ここからもさらに、子宮口10cmまで道のりは長く、、、

バンバンすごい陣痛はきてるのはグラフみるとわかる。でもやはり子宮口固くて...

 

9cm越えたあたりから、だんだん痛みといきみたい感覚が出てきて、 もう最後は無痛分娩でも、麻酔がかかってるのか分からないくらい痛かった…。

 

これは私の出産した病院がやや和痛より?というか、最後はいきみやすいように、麻酔量をコントロールしているそうで、最後までほとんど痛みの感覚がないように麻酔を入れてくれる病院もあるのかもしれません。

 

泣き叫びながら、夫と先生と助産師さんに全力でお腹を押してもらってなんとか出す。

でも最後は力が出し切れず…吸引でした(T . T)

 

副作用や安全性について

私はですが、吐き気などの副作用が出る人もいるとネットで見てましたが、特になかったです。麻酔の効きもよかったと思います。

ただ、これは麻酔のせいなのか分からないのですが、時間は36時間かかりました。

実際、やはり普通分娩よりは時間は長引きやすいそうです。

 

 

最初と最後が痛かった(><。)

結果的に私の場合、子宮口5cmまでの最初と、最後のいきむ寸前の陣痛~いきみが思ってた以上に痛かったです。

それでも、本当に無痛やってよかったです。心底思いました。

もしまた産むことがあるなら(今のとこ全く考えてませんが)、

絶対に無痛を選びます…。

 

 

あと、私も知りませんでしたが、血液が固まりにくい人(血小板の数かな?)は、血腫ができやすい?とかなんとかで、無痛分娩はできないのだそうで、

出産前の血液検査で分かるみたいです。

他にもお産の進みが早すぎるとやっぱりタイミングの問題で打てないみたいだし、

なかなか難しいようです。

 

まだまだ無痛に偏見があるイメージ

私は自分の母親も無痛分娩体験者だったため、無痛に対する偏見は全くなかったのですが、やっぱり偏見も中にはあるのかなーと思います。

安全性とかも、、、実際の現場以上にネガティブに捉えられてるんじゃないかなと。

 

私は安全性が高く、痛みが軽減できるなら、精神論云々よりその方が良いなーと、個人的には思ってます。

 

でも無痛分娩経験者は本当に少ないですよね~

どこかで、全体の5%くらいとかなんとか?と見ました。

 

実際はやりたくても、やれる病院があるのは、ある程度の都会でないとないですし、選べないし、

やれる病院は人気で人が多いし…予約取れないor検診で長時間待つって感じでしょうか。

 

私なんか、出産の痛みが恐くて、なかなか妊娠に踏み切れなかった部分も多少なりともあるので、もっと無痛が選択できることが普通になれば、

実際少子化にもちょっと影響あったりするんじゃないかと思ったり。

 

もっと自由に選択できる世の中になればなーと思います(*´・ω・)ノ

 

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