不育症の嫁

不育症の嫁の不育・妊活 絵日記+雑記です。不育症と判明しましたが、娘を出産しました。

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一度目の妊娠〜流産をする前の私。

一度目の妊娠〜流産をする前の私。

とにかくお金がない。

 27歳で結婚した当時、ちょうどリーマンショックで夫の給料は悲惨な状態だった。

共働きだったが、それでも2人での生活が精一杯。

妊娠はしたかったけど、貯金も何もなかった。

 

今妊娠したら、食いっぱぐれる....

結婚当時私は貧乏で、周りは年上の旦那と結婚して専業主婦でも豊かで、妊娠出産するのにも不安がない経済的に十分な環境があって、とても羨ましかった。

でも嘆いても変わらない。

変えられるのは自分だけだから、と腹をくくった。

そこで、目標だった手に職をつけ、正社員になり、自立しようと決心した。

そして、無事正社員で働きながら、身に着けた手に職で、個人でも少し仕事をするようになっていた。

 

そろそろ妊活をするか。と思い始めたのは30歳の頃。

そろそろ手に職もつき、貯金もたまり、育休産休をとる土壌も作った。

さて、そろそろ妊活をするか。と思い始めたのは30歳の頃。

あの頃は、今こんな風になるなんて、まさか思ってもいなかった。

30歳になっていたので妊娠自体がしにくいかもしれないという不妊への不安はあったが、妊娠したら、出産するのは当たり前のことだと思っていた。

 

不育症なんて言葉自体、当時は聞いたこともなかった。

まさか自分が不育症なんて…そんな人、周囲には誰一人いなかった。

そもそも不育症なんて言葉自体、聞いたこともなかった。

 自分がそれだと知るまでは…。

 

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