ピシバニールについて
ピシバニール療法について
もう一つ、私が受けたピシバニール療法についてもまとめておこうと思います。
私はマクロファージコロニー刺激因子の値が低いということで、青木産婦人科クリニックさんで、妊娠9週までピシバニール療法を受けていました。
妊娠前に1回、(こちらは打ってから1年間有効だそうです。)
妊娠後に5回受けたと思います。
ピシバニール療法は受けるかどうかを迷った理由。
私はピシバニール療法を受けるかどうか、最初は迷いました。
というのも、
・ピシバニール療法はまだ確立して日が浅い。(将来的な危険性など確実なことは言えないのではないか?)
・基本的に抗がん剤だということでビビる。
・1回で2万と高額。痛みも強い。
・まだこの療法を入れている病院が全国的に少なく、神奈川の不育症の名医の元ではこの療法の効果が否定されているという情報を見た。
というのが私の中で、ネックでした。
逆にこの療法を入れている病院は少ないので、わざわざ青木産婦人科クリニックさんまで遠方から来る方も不育症ブログで見ました。
が、私はやらなかったことで後悔するのが嫌だったのと、医師が信頼できる人であると思ったので、ピシバニール療法をしました。
ピシバニール療法は妊娠初期の子宮内で、胎児の細胞を増やすことに効果を発揮するもののようなので、
とりあえず初期は乗り切れた私にとっては、効果的な療法であったのではないかなと思います。